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BSVの階層生成とシミュレーション (4) |
Verilogシミュレーション
これにより、モジュールにクロックとリセットが最上位に自動的に生成され、モジュールとのI/Fが正しく接続されたので、iverilgにより全体のverilogシミュレーションモデルを作成し、verilogシミュレーションを実行します。
これを実行すると以下の表示が得られ、正しくFSMが動作したことが分かります。
同時にダンプファイルtestFSM.vcdが得られるので、GTKWave波形ビュワーにより以下のようにVCDを開き、波形を確認します。

設定を^sにより同名のtestFSM.gtkwに入れておくと、上記"-A"フラグにより起動と同時に波形まで開くことができます。