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色変換回路 (3) |
そもそもリターンメソッド(出力に相当する)が単一なのは、タイミング的に同時に12bitを読みだすからですが、これを4bitずつ3回にわけて読みだす形にします。すると、
このソースからは以下のverilogが生成されます。
出力ポートの形は狙い通り4bit×3個となりました。しかしながら、問題点は生成されたコメントにもあるように、
- RDY信号が定数でalways_readyを示す
- CLK, RST_Nが未使用
であることから両者とも削除可能です。入力のenableは always_enabled = "setInputs" で示すように削除することができたのですが、always_readyを指定してもエラーとなり、RDY信号を削除することができませんでした。
さらに、no_default_clock, no_default_reset によりCLKとRST_Nを削除できる場合もあるようですが、この場合はエラーが発生してできませんでした。この2点が疑問です。
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