23 |
色変換回路 (5) |
BSVフォーラムで議論したところ、以下のような回答を順次頂きました。
- 最初の一括でリターンを返すメソッドのほうが良い。が、メソッドの構造体を分割する手段は現状のBSVの文法にはない。従って手段としては2つあり、外側にverilogラッパーを設けて分割するか、BSVに新たな機能を追加するか。
- 組み合わせ回路の関数を置いたらどうか?
- clockとresetは、インタフェース外の端子を使えば消すことができる。
- RDYが1にもかかわらずエラーになる件はbscのissueとして登録した。
組み合わせ回路の関数は良い方法だと思うので、今後色変換回路を組み込む場合にはそうしようと思います。
しかしながら今回は外付けのモジュールとしたため、clockとresetを消去する方法で行きたいと思います。提示されたソースは以下のとおり。
メソッドを用いない入力方法があるようです。具体的にはinterfaceはメソッドを並べるため、interface定義外にポートを定義しています。
また、カラー0は非表示画面も示すため、変換せずに0のままと変更しました。
このソースから生成されるverilogコードはヘッダや定義文を除いて次のとおり。
verilogは正しく生成されています。
Leave a Comment